一人で現場に出る。それって、全部ひとりで背負うってこと?

訪問介護と聞くと、まず頭に浮かぶのは「一人で利用者さんのお宅に行く仕事」というイメージかもしれません。確かに、施設のように周りに仲間がいるわけではない。何か起きた時、自分で判断しないといけない場面もある。
そんな状況を想像すると、ちょっと心細くなるのも当然です。
「間違った判断をしたらどうしよう」
「相談できる人が近くにいないって、不安だな」
そう感じるのは、今の職場で“相談しても空気が重くなる”“助けを求めづらい雰囲気”を経験してきたからかもしれません。
でも、オーリョクケアーステーションの訪問介護は、「一人で訪問する」けれど、「一人で抱え込む」ことはありません。
声をかけあえる関係が、安心をつくる

オーリョクでは、何か困ったときに、すぐに事務所や先輩に連絡できる仕組みがあります。
むしろ、「わからないことをそのままにしない」「悩みはみんなで考える」ことが、当然の文化として根づいている職場です。
それは、代表自身が障がいを抱えている当事者だからこそ、「孤独がどれほどつらいか」「誰かの存在がどれだけ支えになるか」を心から理解しているから。
また、勤務年数が長く、現場が好きなスタッフが多く在籍しており、現場で起こることをみんな知っているため、自然と助け合う文化が根付いています。
定期的なつながりが、チームを育てる

定例の研修会やランチ会、情報共有のメール、同行研修など、定期的に顔を合わせる機会や声を届ける仕組みが整っています。
だから、いざというとき「この人に聞いてみよう」と思える相手がいる。
誰とも顔を合わせずに、ただ現場を回るだけ—そんな働き方とは、まったく違う空気があります。
それは、ただの“職場の雰囲気”というより、安心して働きつづけるための「土台」になるものです。
ひとりで行くからこそ、チームの力が必要になる

訪問介護は、1対1で向き合う、責任ある仕事です。
だからこそ、その“ひとり”の後ろに、ちゃんと見守ってくれている仲間がいるかどうかが、大きな違いになります。
「この判断でよかったのかな」
「ちょっと気になる変化があったけど、他の人にも伝えておきたいな」
そんなときに、すぐ誰かに話せる環境がある。
それが、安心して“その人らしいケア”に向き合うための力になります。
一人で働く。でも、独りじゃない。

「もっと静かに、自分らしく働きたい」
「でも、まったくの孤独はやっぱり不安」
そんな気持ちを抱えているなら、オーリョクの働き方はきっと合っているはずです。
「一人で現場に立つこと」と「一人きりで仕事を抱えること」は違います。
オーリョクケアーステーションには、あなたを支えるチームがあります。
▶︎採用に関する詳細はこちら:https://arwrk.net/recruit/oryoku-shikama
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